
ご夫婦とも、共働きで多忙な為、御自分でお手入れされたいましたが、思うように手入れ出来ず、愛犬も広い庭で遊ばせたいとリニューアルも兼ねて、人工芝の施工の御依頼を頂きました。


広いお庭が有りますが、思うように使うことも出来ず、害虫等も気になると言う事で
一度雑草除去をおこない、人工芝を敷設出来るように、整地・転圧していきます。



大き目の石は、敷きならしながら、取り除いていきます。

整地が出来ると、プレートコンパクター(振動プレート)を用いて、地面を均しながら
締め固めていきます。

機械が使えない、狭い箇所や、凹凸部分は、木材とハンマーを用いて、叩くことで
締め固めていきます。


既存の残す樹木の周りを切り抜きながら、人工芝を敷設していきます。


人工芝の敷均し後に、既存樹木の周りの仕上げに取り掛かります。

雑草に覆われ、見えていなかった幹の下部は、予想より根の張りが上に来ていた事で
当初の予定では、もう少しフラットにする計画でしたが、立派に育った、イロハモミジ
にダメージが有ってはならないので、高さを残しバーク堆肥等を被覆に使い保護しました。

上部には、割栗石(ゴロタ石)を配置し、形状の維持と水分の過度の蒸発を防ぎ、雑草が
生えにくくなるよう、仕上げていきます。


もう一本の樹木の方には、お客様の御希望で、黒玉砂利を化粧に仕上げました。
最初のビフォーと仕上がりのアフターを比べてみます。





スッキリ・さっぱりと広く、愛犬も走れる、大きな庭が完成しました。
現場の状況で様々ですので、ご興味、ご関心ありましたら、お気軽にご相談ください。