所有されていた田んぼを農地転用し、新築を建てられてから数年経過した現場の御依頼です。
現状、通行する大部分が土の為、雨天時は足元も悪く、大雨時には傾斜に沿って土砂が流れていくのも悩みの一つです。
現状では境界が不明な、農業用の管理道が水路に沿ってあるとの事でした。
境界図面を基に、お施主様・水利管理事務局等と後日現地立ち合いにて、境界確認後、書面を交わし、土留め兼用の境界擁壁工事を施工する事になりました。
インタホーンは壁面に設置されていますが、ポストは仮設で、表札が無いために今回施工致します。
大型の物置が有りますが、耕運機や農機具を収納する倉庫をとの御要望が有り、隣に施工する計画です。
勝手口を出たところに、屋根と物干しスペースをとの事で、テラス屋根を設置する事になりました。
現場調査を経て、御打ち合わせ後、商品を選択し作成した図面がこちらになります。
こちらは平面図です。
敷地を上から見た図面になります。どこにどの様な物を配置するか分かるようになっています。
実際に完成をイメージする為の、立面図やパース図も作成致します。
選択した商品や、コンクリート工事を行った際の完成イメージになります。
こちらを見る事によって、具体的なイメージが分かりやすく理解できると思います。