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外構リフォーム工事(アプローチ・サイクルポート・駐輪場土間コンクリート)③

型枠を施工していきます。

 

丸型型枠

 

門柱前の円状部分は、コンパネで型取りした物を張り合わせ、内側に、べニア板で曲線を出すことで、円形にしています。

 

型枠状況

 

スリット

 

当社では、基本的にスリット幅は80ミリを採用してます。

歩行時に足などが入りに等、考慮して有ります。

 

レンガ等をスリットに施工する場合は、100ミリの場合も有ります。

 

コンクリート金鏝

 

コンクリートを打設していきます。

表面を金鏝を使って仕上げていきます。

まだ瑞々しいですが、時間がたつと…

 

コンクリート養生

 

徐々に水分が抜けていき、硬化が始まっていきます。

 

脱枠

 

コンクリート硬化の養生期間を経て脱枠します。

養生期間は、季節や天候、気温などでその時々です。

 

 

コンクリートの脱枠が完了すると、平板を施工していきます。

今回使用する商品は、地元でお世話になっている、東洋工業株式会社様のレイルスリーパー ペイブライトと言う商品です。

 

レイルスリーパーペイブライト

コンクリート製品で、凹凸や色味等を施すことで、枕木調になっています。

腐ることも無く、木材が土に触れている事で懸念される、シロアリ等の心配も有りません。

お客様に商品を選んで頂く上で、サンプルを頂きに工場の方に出向きました。

 

サンプル

 

その時にお聞きしたのが、関東方面でも、大変人気の商品で、品薄とか(;’∀’)

製造しても、多量の商品が出荷されていくそうです。

製造しているのは、こちらの本社工場第二工場だけらしく、商品が決まれば、早めに注文の御連絡を頂きたいとお聞きしました。

 

やはり、皆さんがお選びになる商品は偏ってくるかも(*’ω’*)

見た目や、機能性も勿論ですが、予算も有りますので使う量等で、全体の金額調整は必要になってきます。

 

施工状況

 

平板を施工した様子です。

 

施工状況

 

コンクリートの間に施工することで、アクセントになっています。

 

最後に、ビフォーアフターをご覧ください。

 

before

ビフォー

 

 

after

after

 

雨天時でも、足元が汚れにくく、ぬかるんだ土の上を歩行する心配もなくなりました。

自転車で帰宅された場合も、リフォーム前には無かった屋根のおかげで、濡れにくくなりました。

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