ご自分でお手入れされてました、生垣のカイズカイブキとツゲの木を、御年齢も考え困難になる為、今後の管理が不要なアルミフェンスに変更したいとの御相談を受けました。
現状の植栽です。
立派な石垣の上に、カイズカイブキが生垣として、形成されていますが、毎年お手入れされていますが、年々刈り込み量より大きく育ち、水路部分に干渉するまでになってきています。
門扉周りの様子です。
大きな石をも押し退け、石積が数か所元の位置からズレており、モルタル充填により修復された箇所が有ります。
石が動いたことによる割れ目等から、新しい枝が生えてきており、大きく育つと、倒壊の危険性も有ります。
スッキリとした景観の確保と今後メンテナンスが要らないように作業を進めていきます。