経年劣化により、色褪せ、板の反り、ひび割れ等が見受けられる、木製のフェンスの改修現場です。
隣地の田んぼの収穫が終わる時期を見て、持ち主の方に工事の際に敷地内に入らせて頂く了解を得て、撤去工事に取り掛かります。
今回使用しました商品は、F&F マイティウッドと言う商品になります。
人工木材で、腐食しない商品になります。
商品の中で、高級感のある最高グレードのマイティウッド プレミアムを使用します。
現状施工されている木製のフェンスを撤去します。
以前の柱の穴は、一度モルタルで補修します。
新規に施工するフェンスの柱位置が異なる為、寸法を確認していきます。
柱を施工する為のコア抜き（円形のダイヤモンドコアビットを使い、コンクリートの塀や壁に穴を開ける工事）
を行います。
新規のフェンスの柱を施工していきます。
隣地は養生し脚立を建てさせてもらいました。
水糸を貼り、通りや高さを確認しながら柱を施工していきます。
奥から順番に板を張っていきます。
完成するとこのような感じです。
木製の時に行っていた、定期的なペンキ塗り等のメンテナンスもなくなりました。
腐食しないので、長く使っていただけます。
